これは、絶縁針を滅菌消毒していても、毛穴に刺激を与えることで、肌の常在菌が入り込んで炎症を起こしてしまうために起こります。
ニードル脱毛をすると一時的に肌のバリア機能が下がるため、肌にいる常在菌によって炎症が起こる場合があります。
レーザーが照射できない(または照射できても効果が得られにくい)ホクロ、アザ、乳輪などの黒い色味のある皮膚に生えている毛を脱毛したい方
ブレンド法は電気分解法と高周波法の両方をミックスした脱毛方法です。電気分解法と同程度の時間がかかります。痛みは電気分解法ほどではありませんが強い傾向です。
レーザー脱毛では難しい白髪、硬毛化している毛、産毛(限界があります)にも効果があります。
ここからは、ニードル脱毛とレーザー脱毛のどこが違うのか、それぞれの特徴に迫っていきましょう。
ニードル脱毛は確実な永久脱毛ですので、痛みを耐えた先にはムダ毛から解放される喜びもあり、嬉しさはひとしおです。
ニードル脱毛は脱毛処理した毛をその場で抜く施術です。そのため、アレルギー症状を引き起こす可能性が低いです。レーザー脱毛やフラッシュ脱毛は、稀ですがアレルギー症状が出る場合があります。これは、施術直後に皮膚の中に残った毛に対して起こるものと考えられています。痒みや発疹といった症状が出ることがあります。
毛穴の深さは一つ一つ違うため、ニードル針を深く挿入しすぎると肌の奥に傷がつく上、毛包以外の部分に電流を流してしまうことになります。
医療機関ですので、痛みが気になる場合は麻酔クリームの使用も可能。脱毛後の肌トラブルにも対応してくれるので、より安全にニードル脱毛を行うことができます。
脱毛方法には医療脱毛、美容脱毛(光脱毛)が主流ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
レーザー脱毛によって硬毛化してしまった毛も、ニードル脱毛なら問題無し
ニードル脱毛はアメリカのチャールズ・E・ミッチェル博士によって、逆さまつ毛の治療のために開発されました。
粘膜部分の脱毛を希望する方は、ニードル脱毛を検討してみると良いでしょう。 ニードル脱毛